マウスピース矯正の相談と精密検査で分かること【戸塚】

「相談だけしてみたいけれど、行ったら何をされるのか分からなくて怖い」。マウスピース矯正について、こう思って足が止まっている方は本当に多いです。戸塚駅の周辺は買い物や送り迎えのついでに立ち寄れる場所が多いので、あと一歩の心理的な壁だけが残っている、というケースをよく見かけます。

そこでこの記事では、初回相談と精密検査で実際に何が行われ、それぞれで何が分かるのかを順番に説明します。中身が見えていれば、身構える必要はありません。あわせて、その場で聞いておくと後悔しにくい質問もまとめました。

初回相談の中身と
当日の準備

歯科医院のカウンセリングルームで向かい合って話をしている様子のイメージ|戸塚モディ シティデンタルクリニック

「初回相談」と「精密検査」は別のもの

最初に押さえておきたいのが、この2つが同じ日に完結するとは限らないということです。

初回相談(カウンセリング) 精密検査
目的 初回相談(カウンセリング):悩みを共有し、進められる方向があるかを確かめる 精密検査:診断に必要なデータを集める
おもな内容 初回相談(カウンセリング):話を聞く、口の中を見る、大まかな見通しを伝える 精密検査:画像撮影、歯型のデータ取得、歯ぐきの検査など
分かること 初回相談(カウンセリング):おおよその方向性と選択肢の有無 精密検査:具体的な治療計画の根拠

初回相談の段階で「必ずこうなります」と言い切れることは、実はあまり多くありません。だからこそ、その日に契約を求められる流れではなく、検査を経て判断できる進め方かどうかを見ておくとよいでしょう。

初回相談では、こんなことが行われます

医院によって差はありますが、おおむね次のような流れになります。

気になっていることを聞く

見た目か、噛みにくさか、いつから気になったのか。話しにくければメモを見ながらでも構いません

口の中を見る

歯並び、噛み合わせ、歯ぐきの状態をひととおり確認します

記録を残す

口の中の写真を撮り、状態を一緒に画面で見ながら説明することがあります

選択肢の説明

マウスピース型の装置で進められそうか、他の方法も検討したほうがよいかを伝えます

この先の流れの案内

検査を受けるかどうか、費用や期間の考え方の説明

この時点でうまく質問できなくても心配はいりません。持ち帰って考える時間を取ることは、まったく問題のない選択です。

相談当日に持っていくとよいもの・伝えるとよいこと

準備といっても大がかりなものではありません。あると話が早く進むものを挙げます。

  • 保険証(矯正以外に治療が必要な場合に使います)
  • 服用中の薬がある場合はお薬手帳
  • 過去に矯正治療を受けた経験があれば、その時期と内容のメモ
  • 他院で受けた検査資料や見積もりがあれば一式
  • 気になっている点を書いたメモ(口頭だと忘れやすいため)
  • 結婚式や就職活動など、時期の希望があればその予定

また、間食の回数や仕事中に装置を外しにくいかどうかといった生活の実情は、遠慮せず伝えてください。マウスピース型の装置は装着時間が結果に関わるため、生活に合うかどうかは重要な検討材料になります。

精密検査で分かることと
治療計画になるまで

レントゲンや歯の3Dデータをモニターに表示している様子のイメージ|戸塚モディ シティデンタルクリニック

精密検査で調べる項目と、そこから分かること

矯正の検査は、歯並びを「見る」ためではなく「測る」ために行われます。主な項目を整理します。

口の中の写真・顔の写真 現状の記録。治療前後の比較や、口元と顔全体のバランスの確認
パノラマレントゲン すべての歯と歯の根、あごの骨、親知らずの位置を一枚で把握
セファロ(頭部の規格撮影) 上下のあごの位置関係や前歯の傾きを数値で分析。骨格の要因があるかを見る
歯科用CT 骨の厚みや歯の根の位置を立体的に確認。動かせる余地を検討する材料になる
歯型のデータ取得(口腔内スキャンなど) 歯の形と並びを立体データ化し、移動計画の土台にする
歯ぐきの検査 歯周ポケットの深さや出血の有無。歯を支える土台の健康状態を確認

とくにセファロとCTは、「見た目の歯並び」だけでは分からない情報をもたらします。前歯が出ているように見えても、原因が歯の傾きなのか、あごの位置なのかで方針は変わります。

検査結果が治療計画になるまで

データがそろってから計画に落とし込むまでには、いくつかの判断が積み重なります。

①現状の把握

どの歯がどの方向に、どれだけずれているのかを数値と画像で確認する

②原因の分析

歯の位置の問題か、あごの大きさや位置の問題か、習癖の影響もあるか

③目標の設定

どこまで整えるのか。見た目と噛み合わせの両方から目標を決める

④方法の選択

目標に届く装置と手順を選ぶ。装置を先に決めるのではない

⑤説明と合意

期間、通院の見通し、リスク、費用を共有し、納得のうえで開始する

日本矯正歯科学会も、マウスピース型矯正装置による治療には利点・欠点をふまえた適応症の判断や専門的知識を要するため、矯正歯科領域の基本的な教育と臨床的なトレーニングを受けた歯科医師による診察・検査・診断を基に治療を行うことを推奨しています。(参照:日本矯正歯科学会「ポジションステートメント」 https://www.jos.gr.jp/news/2019/0605_13.html )

検査は事務的な手続きではなく、①から④を成り立たせるための土台だとお考えください。

説明を受けるときに意識しておきたいこと

診断結果の説明は、情報量が多くなりがちです。その場ですべてを理解しようとすると疲れてしまうため、次の3点だけ持ち帰るつもりで聞くと整理しやすくなります。

今どうなっているのか

どの歯が、どの方向に、どれくらいずれているのか

どこを目指すのか

見た目と噛み合わせのどちらを優先し、どこまで整える計画なのか

難しい部分はどこか

目標に届きにくい箇所や、途中で見直す可能性がある点

3つめは、聞きにくいと感じる方が多い項目です。しかし治療は思いどおりに進まないこともあるため、最初に共有しておくほうが、あとで戸惑わずに済みます。メモを取るか、同席した方と一緒に聞いておくのもよい方法です。

相談の場で聞いておきたい質問

検査と診断に関して、確認しておくと後々の理解が深まる質問です。

  • 「私の歯並びは、何が原因でこうなっていますか?」
  • 「検査ではどの項目を撮りますか。レントゲンやCTは含まれますか?」
  • 「検査結果はどのように見せてもらえますか?」
  • 「マウスピース型の装置で対応できる範囲と、難しい部分はどこですか?」
  • 「矯正の前に治しておく必要がある歯はありますか?」
  • 「歯ぐきの状態は、矯正を進めるうえで問題ありませんか?」
  • 「検査を受けたあと、治療を始めない選択もできますか?」
  • 「診断結果の説明は、どなたがしてくださいますか?」

最後の質問は意外に大切です。誰が診断し、誰が治療を担当するのかがはっきりしているかどうかは、通い続けるうえでの安心感につながります。

戸塚でマウスピース矯正の
相談を考えている方へ

戸塚の駅前商業施設に入る歯科医院の受付イメージ|戸塚モディ シティデンタルクリニック

戸塚モディ シティデンタルクリニックは駅前の商業施設内にあり、買い物や家族の予定と組み合わせて通いやすい立地です。横浜市戸塚区やその周辺から通われる方に、無理のない検討の場をご用意しています。

  • 初診相談は無料。検査や治療をその場で決める必要はありません
  • 矯正を担当する歯科医師が在籍し、検査結果をもとに説明します
  • 歯科用CTなどを用いた診査に対応しています
  • 年中無休・土日祝も夜まで診療。完全個室で落ち着いて相談できます
  • オンライン予約とLINE予約は24時間ご利用いただけます

「まだ迷っている」という状態のまま来ていただいて構いません。判断のための材料をそろえることが、相談の目的です。

相談から帰ったあとにしておきたいこと

相談は受けて終わりではなく、帰宅後の整理までがワンセットです。記憶が新しいうちに、説明された内容・提示された選択肢・気になった点をメモにまとめておきましょう。家族に相談する場合も、口頭で思い出しながら話すより、メモを見せながらのほうが正確に共有できます。そのうえで「検査に進む」「別の医院でも話を聞く」「いったん見送る」のどれにするかを、期限を決めて考えると宙ぶらりんになりません。どの選択をしても、集めた情報は無駄になりませんので、焦らず自分のペースで進めてください。

なお、当日の流れが見えないことが不安のもとになっている場合は、予約の時点で「初回相談だけ受けたい」と伝えておくのがおすすめです。目的が共有されていれば、当日は無理に話を先へ進められる心配がなく、聞きたいことに時間を使えます。オンラインやLINEでの予約時に要望欄へ一言書いておくだけでも、当日の過ごしやすさは変わります。

よくある質問

相談だけで帰っても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。話を聞いて、いったん持ち帰って考えるという使い方をされる方も多くいらっしゃいます。
検査は1回で終わりますか?
多くの場合は必要な撮影とデータ取得をまとめて行いますが、状態によって追加の検査を提案することがあります。
レントゲンの撮影は必要ですか。できれば避けたいです。
歯の根や骨の状態は外から見えないため、診断のうえで重要な情報になります。ご不安な点は事前にお伝えいただければ説明いたします。
検査の結果、マウスピース型の装置が向かないと言われることもありますか?
あります。その場合は理由と、ほかにどのような方法が考えられるかをあわせてご説明します。
子どもの相談でも同じ流れですか?
成長期は、あごの発育や歯の生えかわりの状況も見る必要があるため、確認する項目や進め方が変わります。年齢に応じた検討についてはワイヤー矯正は何歳から?子どもと大人の始めどきで解説しています。

まとめ|検査は、納得して選ぶための材料集め

マウスピース矯正の初回相談では悩みと大まかな方向性を共有し、精密検査では歯・根・骨・歯ぐきの状態を測って診断の根拠をそろえます。その順番を踏むからこそ、どの装置でどこまで進めるかという判断ができるようになります。

逆に、検査の中身が見えないまま話が進むときは、質問を重ねてよい場面です。戸塚で歯並びが気になり始めた方は、まず相談という入口から、自分の状態を知る一歩を踏み出してみてください。

自由診療の副作用とリスク

副作用とリスク

  • 歯の移動にともない、噛んだときの違和感や鈍い痛みが出ることがあります
  • 装着時間を確保できない場合、計画の見直しが必要になることがあります
  • 検査の結果として、矯正より先に処置しておくべき歯が見つかることがあります
  • 歯ぐきや骨の状態によっては、装置の種類や進め方を変更する場合があります
  • 治療後は保定装置を用いて経過を管理していく必要があります

おおよその費用

マウスピース矯正は自由診療(保険適用外)です。精密検査料と装置の費用は治療内容により異なります。

矯正精密検査+診断料 30,000円

インビザライン片顎(軽度) 250,000円

インビザライン両顎(軽度) 400,000円

インビザライン両顎(無制限) 850,000円

アソアライナー両顎2step 250,000円

調整料・観察料 5,000円

リテーナー 30,000円

お支払い方法:現金またはクレジットカード、デンタルローン、院内分割からお選びいただけます。

記載理由

平成30年6月1日に施行 医療広告ガイドラインに準拠し、患者様が歯科医療に対して適切な選択を行えるようにするための注意事項として記載。

※副作用とリスクには個人差があります。※全て税抜の金額を表示。

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村上 翔
監修 / 医療法人社団 翔翼会
理事長
私たちが実践するのは、あなたを“患者”ではなく「お客様」として丁寧にもてなすホスピタリティと、「大切な家族や友人にしてあげたい診療」です。大学病院レベル以上の設備と衛生環境を整え、一人ひとりのお客様に心から寄り添いながら納得していただけるベストな治療法をご提案してまいります。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。診断や治療方針は口の中の状態によって異なります。症状が気になる場合は自己判断をせず、歯科医院での受診をおすすめします。

患者様の満足度調査を
実施しております。

少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、 第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。 患者様の率直なご意見をいただき、 改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。NPO法人日本⻭科医療評価機構の調査結果はバナーよりご確認ください。

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